IsatData Pro 【販売終了】IDP-600 シリーズ

※本サービスの提供は終了いたしました。

IDP-600シリーズは、スカイウェイブ社（現オーブコム社）が開発した、インマルサットのIsatData Proサービスのための衛星M2Mターミナルです。

12cm四方の頑丈で小型軽量の端末は、車両や船舶など移動体のトラッキングや、さまざまな産業機械装置のモニタリングなど、比較的小さいデータをコンスタントに送受信する場面で活躍します。

インマルサットI-4のグローバルカバレッジにより、世界中どこで使用してもローミングチャージはかかりません。1ヶ月あたりの想定データ使用量に応じていくつかの料金プランが用意されています。

製品は海用（IDP-690）と陸上用（IDP-680）の2タイプあり、690は仰角－15°まで通信可能になっています。

－　自動車、鉄道、トラック等の追跡
－　洋上の船舶やブイと陸上との通信
－　水道設備、タンク等遠隔にある設備の監視
－　採鉱現場の設備やトラックの状態監視
－　公共機関における遠隔地の人、施設、重要なデータ等の追跡・監視

衛星通信	メッセージ　送信6,400バイト　受信10,000バイト遅延　　　　15秒未満（100バイト時）仰角　　　　＋20°～＋90°（IDP-680）　　　　　　－15°～＋90°（IDP-690） EIRP　　　　7.0dBW未満（IDP-680）　　　　　　5.0dBW未満（IDP-690）
ＧＰＳ	捕捉時間　　1秒（稼動時）　30秒（待機時）精度　　　　2.5～4.0m（水平方向）
電気系	入力　　　　9～32V 消費電力（12VDC、22℃の場合）　　　　　平均受信時　8.3mA GPS受信時　40mA（受信時）　0.75A（送信時）　　　　　　スリープ時　100μA
インターフェース	入出力　　アナログかデジタル In/Out×4 シリアル　RS-232×1、RS-485×1
動作環境	温度　　　-40℃～＋85℃ 防塵防水　IP67 振動　　　SAEJ1455（Sec 4.9.4.2 fig6-8） MIL-STD-810G（Sec 514.6）衝撃　　　MIL-STD-810G（Sec 516.6）
プログラミング	Luaスクリプト対応、SDK利用可ユーザーメモリ　2MB